縁側は、街と田舎のある愛知県豊田市で、人・地域・自然とつながる生き方・暮らし方を伝え、これからの真に幸せな社会を考えるローカルメディアです。

インタビュー

旭地区でハラペーニョを名産品に!90代でも畑仕事を続ける元気を関係人口とつくるプロジェクト

色も形も細長いピーマンにそっくり。かじってみると、爽やかな辛さがじんわりと口のなかに広がる。このメキシコ原産のハラペーニョを、人口減少と高齢化が進む中山間地域・豊田市旭地区の新たな特産品にしようという『あさひ&とよたハラペーニョプロジェクト(以下、ハラペーニョプロジェクト)』が2022年から始まっています。

ニュース

民間事業者からの提案を募集〜重要伝統的建造物群保存地区・足助の町並みの中心にある「旧田口...

足助の町並み(重要伝統的建造物群保護地区)の中心にある商家の建物「旧田口家住宅」物が足助の町を活性化させる場所となるよう、活用に向けた改修が予定されており、改修後の活用方法や運用手法などについて、豊田市が民間事業者などから提案をうける市場調査が行われます。

レポート

人とのつながりが防災になる!『防災だよ!全員集合 みんなの防災フェスby カナヤキャンプ』イ...

2023年11月11日、豊田市立朝日丘中学校で防災イベントが開催されました。イベントのタイトルは「防災だよ!全員集合 みんなの防災フェスby カナヤキャンプ」。豊田市が、朝日丘地域住民への防災啓発のために、市民団体「カナヤキャンプ」と一緒に実施したイベントです。弾き語りあり、スポーツありの楽しめる防災イベントでした。当日の模様をお伝えします!

コラム

裏山の木でマイホーム建てまーす!|第3話 12メートルの松も!地元の製材所で柱にしてもらう

山から出した材は運搬され、製材の工程へ。新居と同じ築羽自治区の旭八幡町にある八幡製材さんに製材を依頼しました。今回は当時の様子を振り返りながら、製材について八幡製材の鈴木禎一さんにお話を伺いました。 

コラム

いくちゃんの子育て短歌〜春夏秋冬〜|第9回 冬・焚き火

お友達の家族と焚き火をしました。小さな子どもたちははしゃいで、定番のマシュマロを割り箸に刺してめいめい焼いて。焚き火のそばでギター弾いて歌ってくれる子がいて。普段見たことのない、大人びた表情。いつの間にか火の扱いやマッチの扱いがしっかりしていること。いつまでも小さな子どもじゃないなとハッとすると同時に、ひとりひとりが自立した人として一緒に生きているということを焚き火を囲みながら思い出します。

インタビュー

転職して林業7年目で抜擢!親方から会社を引き継ぐ澤田さんの覚悟とこれからの挑戦

「海に夢中だった僕が山仕事をしているなんて、全く想像していませんでした」悩んだ末に飛び込んだ林業の世界で、事業継承者として大抜擢。一見して輝かしい栄光ストーリーだが、家族や仲間に支えられ続けたドラマがあった。

コラム

裏山の木でマイホーム建てまーす!|第2話 間伐ボランティアのみなさん、木をありがとう!

山から木を伐ってくる・・・。皆さんならどうしますか?移住してから家を建てることになって良かったなと思うのは、「相談する相手がいっぱいいる」ことです。まずは勤務先のつくラッセルのみんなに相談。「そりゃ、間伐ボランティアさんに伐ってもらうだわ」と言われました。

コラム

いくちゃんの子育て短歌〜春夏秋冬〜|第6回秋・田んぼ

田んぼには神様がいるような気がします。雨やお日様や、田植えや稲刈りを手伝ってくれる友人の存在に深く感謝する稲刈りです。どんなに能力や体力があってもひとりではお米はできなくて、たくさんの存在の絶妙な連携のなかに、実りがあって生かされていると感じます。