2022年 1月

コラム

手と心を動かす綿と糸の授業|おじいちゃん、おばあちゃん、私もガラ紡やります!第4回

娘が九久平小学校3年生のときでした。「野々山さん、綿の授業をしてみませんか?」。担任の先生から声をかけられました。総合学習という単元で、3年生は昔の道具にふれるとのこと。松平で盛んだったガラ紡に、先生が関心を寄せられたのです。もちろん二つ返事で引き受けました。以来、6年間にわたり3年生の総合学習を担当しています。今年度の九久平小学校3年生は40人。今回のコラムでは、小学校での綿の授業を紹介します。

インタビュー

性の講座を広める有志団体『にじのかい』メンバーが「自分も結構いいね」と思えるまで

2021年11月。子どもたちの性教育を考えるお母さんたちの交流会が開催され、豊田市内の様々な地域から40名が集まった。会場には、明るい笑い声がたびたび響き、心が通う温かさがあふれる会だった。主催したのは「にじのかい」。豊南地区を拠点に活動するお母さんたちの有志団体だ。

コラム

僕の原体験、絶望、そしてあさぷろ結成|なぁなぁ!田舎ってこんなに楽しいんだぜ!第2話

お久しぶりです。あさぷろ代表の上田です。前回はあさぷろとはどんな団体かというところを軽く説明して終わってしまいました。よって今回はあさぷろが始まった経緯、なんで名古屋の大学生が旭で活動しているかを僕、上田光太郎の目線からお話ししたいと思います。僕の自分語りが続きますのでご容赦ください。

コラム

ガラ紡がくれたご縁|おじいちゃん、おばあちゃん、わたしもガラ紡やります!第3回

まったくゼロの状態で、私にガラ紡の何ができるのだろうか。とても見当がつきませんでした。気持ちばかりが先走るなか、移住準備と並行して、ガラ紡の施設や資料館をまわり、関係する方々に会いました。その出逢いが、次の出逢いにつながりました。今回のコラムは、ガラ紡がつないでくれたご縁について紹介します。