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裏山の木でマイホーム建てまーす!|第3話 12メートルの松も!地元の製材所で柱にしてもらう

山から出した材は運搬され、製材の工程へ。新居と同じ築羽自治区の旭八幡町にある八幡製材さんに製材を依頼しました。今回は当時の様子を振り返りながら、製材について八幡製材の鈴木禎一さんにお話を伺いました。 

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いくちゃんの子育て短歌〜春夏秋冬〜|第9回 冬・焚き火

お友達の家族と焚き火をしました。小さな子どもたちははしゃいで、定番のマシュマロを割り箸に刺してめいめい焼いて。焚き火のそばでギター弾いて歌ってくれる子がいて。普段見たことのない、大人びた表情。いつの間にか火の扱いやマッチの扱いがしっかりしていること。いつまでも小さな子どもじゃないなとハッとすると同時に、ひとりひとりが自立した人として一緒に生きているということを焚き火を囲みながら思い出します。

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裏山の木でマイホーム建てまーす!|第2話 間伐ボランティアのみなさん、木をありがとう!

山から木を伐ってくる・・・。皆さんならどうしますか?移住してから家を建てることになって良かったなと思うのは、「相談する相手がいっぱいいる」ことです。まずは勤務先のつくラッセルのみんなに相談。「そりゃ、間伐ボランティアさんに伐ってもらうだわ」と言われました。

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いくちゃんの子育て短歌〜春夏秋冬〜|第6回秋・田んぼ

田んぼには神様がいるような気がします。雨やお日様や、田植えや稲刈りを手伝ってくれる友人の存在に深く感謝する稲刈りです。どんなに能力や体力があってもひとりではお米はできなくて、たくさんの存在の絶妙な連携のなかに、実りがあって生かされていると感じます。

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いくちゃんの子育て短歌〜春夏秋冬〜|第5回夏・野菜のおすそわけ

ありがたいことに、ご近所の方に野菜をいただくことがたびたびあります。(田舎あるあるですね。)「今掘ってきたばっかりだでね」と笑うばーば。ほっぺたの汗の粒が、透明で丸くてきれいだなと目がはなせませんでした。いつも畑にいるのに、白くてつるつるの美肌なのはたくさん汗をかくからなのでしょうか?

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ポンコツ夫の無計画脱サラ移住日記|第6話 『ぽんぽこ畑』としてハーブ栽培と市民農園はじめます!

あっという間に3月。もう春ですね。去年の4月に下山へ移住してきたときに、「自地区だより」で知った小さな青いお花の「オオイヌノフグリ」がまた玄関に咲いていました。僕にとってこの1年は、人生で一番長かったなあ(苦)という気持ち。妻は、もう1年経っちゃったのか!短すぎる(焦)という気持ち。夫婦で感じ方が全然違います。

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いくちゃんの子育て短歌〜春夏秋冬〜|第3回夏・どくだみの花

子どもたちは、食べられる草花や、薬代わりになる植物をよく知っています。散歩しながら、スイバやカタバミをかじり、ホトケノザの花の蜜を吸い、傷にはよもぎを揉んで当てて。スミレやカラスノエンドウ、菜の花などのお花を乗せて焼くクッキーは娘のお気に入り。特にスミレは、かわいいうえに味も良くておすすめです。