コラム

コラム

いくちゃんの子育て短歌〜春夏秋冬〜|第2回 春・畑(はた)

小さな畑をやっています。かちこちに凍った畑がやわらかくなってきた春、じゃがいも植えから久しぶりの畑が始まります。 私が畑に行くと子どもたちもついてきました。そして、何も言わないうちに、母ちゃんこれやるね、と言って子どもたちの間で分担して、あっという間に植え終わってしまったんです。

コラム

いくちゃんの子育て短歌〜春夏秋冬〜|第1回 春・散歩道のおじぞうさん

短歌は、ふたりめの子が生まれて半年くらいのときに作り始めました。 なぜ作り始めたのか、あまり人に話したことがないのですが、正直に言うと、子育てうつになりかけていた自分を励ますためでした。ふたりめが生まれてから、かわいいはずの姿を味わう余裕も、子どもたちにあたたかい言葉をかける余裕もなく日々が過ぎていくことに、もやもやして、疲れ切っていました。

コラム

ポンコツ夫の無計画脱サラ移住日記|第5話 『田舎で起業します!』は試練のはじまり

脱サラして無職になった僕が、何して稼いでいこうかとぼやいていたある日のこと。先輩移住者の祖父江さんが、「いいのあるよ」と紹介してくれたのが、「あいちの山里アントレワーク実践者」という制度でした。あまり深く考えずに応募した僕ですが、これが試練の始まりでした。移住を考えていて、「どうせなら田舎を盛り上げるようなことをしたい!」と考えている人にとって少しでも参考になれば幸いです。

コラム

パパ、育児のため会社を1年休みます!|第6話 育休は、私にとって人生の学び直し研修

今回は最終コラムということで、2回の育休取得や3人の子どもの育児を通じて気づいたことや実感していることについて書きたいと思います。子育て生活も人生もまだまだこれからなところですが、私なりの経験を言葉にして伝えられればと思います。

コラム

裏山の木でマイホーム建てまーす!|第1話 山に木があるんだから伐ってこい

そこに木が生えているのに、その木で家を建てることは滅多にない。そんな時代に、地元の木で自分の家を建てるって、どういうことか。山の木でマイホームを建てるまでのストーリー。この度、ひょんなことをきっかけに「地元の木材を使って家を建てる」なんて大それたことになりました。このコラムでは多くの方々に協力してもらって家を建てることについて紹介していきます。

コラム

パパ、育児のため会社を1年休みます!|第5話 6年ぶり2回目の育休。なんで1年にしたの?

今回のコラムでは、現在進行中(2022年12月で育休2か月経過)である1年間の育休について書いていきます。6年ぶりの育休に意気込んだり、家族にイライラしたり、怠けたり、幸せだったりな生活を送っています。2人の子どもを抱えながらの共働きでの妊娠生活では、育休のプレッシャーも相まって家庭が限界状態にもなっていました。

コラム

パパ、育児のため会社を1年休みます!|第4話 育休で見つけた新たなつながり

私は育休を転機に、家族との向き合い方を見つめ直しました。 学生時代から社会人になっても続けていた趣味のスポーツや友人との集まり、会社の人とのなんとなくの付き合いを減らすことで確保した家族との時間。「家族との関係性は深さを増し、とても良い家族になれた!」と自信を持って言いたいところですが、まだまだ子育ては始まったばかりなので答えを出すには時期尚早でしょう。

コラム

パパ、育児のため会社を1年休みます!|第3話 育休の終わり、共働き子育ての始まり

3か月の育休を終え、いよいよ職場復帰の朝。初日から遅刻しないように余裕を持って起き、身支度をして一息ついている際にふと感じたなんとも言えない寂しさ。「ただ平日に会社に行く」という育休前だったら普通のことに、まるで単身で数年海外に赴任し家族と離れ離れにされてしまうときのような感覚(海外赴任したことはありませんが)。夕方には帰宅してまたすぐ会えるというのに。

コラム

ポンコツ夫の無計画脱サラ移住日記|第4話優しくて頼れる下山地区のご近所さんを紹介します

こんにちは、いとうゆうきです。これからくる本格的な山の冬を恐ろしく思っている今日この頃です。不安いっぱいで移住してきた僕たちですが、地域の人たちの温かさの中で楽しく暮らしています。今回は、そんな地域の人たちを紹介したいと思います。

コラム

パパ、育児のため会社を1年休みます!|第2話 プレッシャーで発熱!?初めての育休

2016年12月、私は第二子出産時に育休の取得を決意しました。その頃はまだ周囲には誰も取得した人はおらず前例もありませんでした。・妻が育休取るのに、夫の私も取っていいのだろうか?・会社で居場所がなくなるのでは?・職場や会社に申し訳ない そんな不安や迷いを抱えていました。