レポート
新しい場はどうやって生まれたの?空き家をリノベした「hibi」施工班が語る完成までの日々【後編】
次の段階は解体工事です。建物全部を解体するときは重機でバリバリ壊してしまえるのですが、既存の建物を生かすということで、屈強なトルコ人の職人の方たちに腕力で解体してもらいました。ほとんど解体し終わると、骨組みだけという状態になりました。このタイミングでもし台風が来ていたら大変なことになっていたでしょうね。
次の段階は解体工事です。建物全部を解体するときは重機でバリバリ壊してしまえるのですが、既存の建物を生かすということで、屈強なトルコ人の職人の方たちに腕力で解体してもらいました。ほとんど解体し終わると、骨組みだけという状態になりました。このタイミングでもし台風が来ていたら大変なことになっていたでしょうね。
人が集う場があり、新しい働き方の提案がある。縁側で取材した遠藤颯さんや、土本梓生さんなどが移り住んでいるのが稲武地区です。その稲武地区の中心街に、新たな拠点ができました。もともと雑貨屋だった築100年以上の建物を大規模にリノベーションしたhibiという施設です。