松平地区

インタビュー

91歳でも現役!「五平餅を焼く」生きがいを仲間と作り上げた24年間のストーリー

「人生100年時代」が到来する20年以上も前に、定年後のなりわいを自らつくりあげた女性たちがいる。松平地区大内町にある「滝川ふれあい工房」。薬草入り五平餅が名物だ。代表の平松トヨ子さんは91歳。今も五平餅を焼き続けている。取材で訪れたときは、7月の猛暑のなか。女性3人が手際よく五平餅の下ごしらえをしていた。

インタビュー

葬祭ディレクターの肩書を持つキャンプの達人。大人も子どもも巻き込んで地域をつなげたい!

豊松お野人会(とよまつおやじんかい)そのインパクトのある名前を見れば、誰もが「何をする会なの?」と不思議に思うのではないだろうか。 豊田市坂上町にある豊田市立豊松小学校。近くには、徳川ゆかりの地の松平東照宮があり、豊かな自然に恵まれた場所に建っている。豊松お野人会は、豊松小学校に在籍する児童の父親によって運営されている親父の会で、大橋健一さんはその発起人の一人だ。婿として移り住んだこの松平地区で、息子さんを豊松小学校に通わせている。

コラム

ガラ紡でつむぐ里山の価値|おじいちゃん、おばあちゃん、わたしもガラ紡やります!第6回

コラムは今回が最後。松平での私の活動とともに、ガラ紡で紡ぎたい価値を紹介して、締めくくります。私がお借りしている畑のご夫妻は、すでに80代後半。お二人とも杖や手押し車が欠かせません。土とともに生きていて、畑の季節には毎日のように作業をされていました。

コラム

何があっても生きていけるように|おじいちゃん、おばあちゃん、わたしもガラ紡やります!第5回

水車が動力だったガラ紡糸には、里山のぬくもりがぎゅっとつまっています。その里山、松平になぜ名古屋から移り住んだのか。きっかけは、東日本大震災です。岩手県宮古市で震災支援した際に、赤ちゃんが救われた話をきき、私の人生観が揺さぶられました。Sさんが女の子を出産したのは、2011年3月11日午後2時19分。宮古市沿岸にある病院です。その27分後、大きな揺れが襲いました。

コラム

手と心を動かす綿と糸の授業|おじいちゃん、おばあちゃん、私もガラ紡やります!第4回

娘が九久平小学校3年生のときでした。「野々山さん、綿の授業をしてみませんか?」。担任の先生から声をかけられました。総合学習という単元で、3年生は昔の道具にふれるとのこと。松平で盛んだったガラ紡に、先生が関心を寄せられたのです。もちろん二つ返事で引き受けました。以来、6年間にわたり3年生の総合学習を担当しています。今年度の九久平小学校3年生は40人。今回のコラムでは、小学校での綿の授業を紹介します。

コラム

ガラ紡がくれたご縁|おじいちゃん、おばあちゃん、わたしもガラ紡やります!第3回

まったくゼロの状態で、私にガラ紡の何ができるのだろうか。とても見当がつきませんでした。気持ちばかりが先走るなか、移住準備と並行して、ガラ紡の施設や資料館をまわり、関係する方々に会いました。その出逢いが、次の出逢いにつながりました。今回のコラムは、ガラ紡がつないでくれたご縁について紹介します。

コラム

目からウロコ、綿の世界|おじいちゃん、おばあちゃん、わたしもガラ紡やります!第2回

みなさん、綿に毎日触れていますか? 「毎日?」と疑問に思われた方、身にまとっている服のタグをみてください。たいてい綿が使われています。もうひとつ質問です。綿が畑で育っている風景を見たことはありますか? 毎日口にするお米は田んぼでつくられています。野菜は畑で作られています。田んぼや野菜畑は、日頃目にします。ところが、毎日触れているはずの綿は、畑ではめったにありません作られていません。

コラム

ガラ紡との再会|おじいちゃん、おばあちゃん、わたしもガラ紡やります!第1回

「ガラ紡」。この言葉をきいて懐かしく思い出される方は、豊田市松平地区に何らかのゆかりがあることでしょう。多くの方は「ガラ紡って?」と疑問に思われるかもしれません。ガラ紡とは、綿を糸に紡ぐ紡績機械です。私のルーツをたどると、1897年(明治30年)から3代続いて、100年を超えて紡いでいました。主に、ふきんや足袋、軍手などに使われたと聞いています。

コラム

子どもと大人の距離感【森のちいさなようちえんで育つ おおきな家族第6回】

森のようちえんを始めるにあたり、衝撃を受けた言葉があります。毎年秋に開催される『森のようちえん全国フォーラム』に参加した時に、日本の森のようちえん創始者でもある内田幸一(うちだこういち)氏がおっしゃった一言、それは「子どもの成長を邪魔するのは親です!」 。普通に考えて、親は子どもの成長を一番に願っている存在で、子どものためなら何でもできるとどの親も思っているはずです。

コラム

子どもたちへの大人のまなざし【森のちいさなようちえんで育つ おおきな家族第5回】

今回は、森のたまごの保育の魅力である、「大人がどのような視点で子どもたちを見ているのか」についてお話したいと思います。森のたまごでは、大人も子どももニックネームで呼び合っています。理由は、大人が何かを上から教える存在ではなく、いつも子どもと同じ目線で一緒に考え感じるため、そして子どもたちが「大人は味方」だということを感じて欲しいからです。