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「喫茶室転々」マスターが語る暮らしとつながる商いのカタチ

コラム

自由が発揮できる私設文化的公共空間【「喫茶室転々」マスターが語る暮らしとつながる商いのカ...

今回紹介させていただくのは「私設文化的公共空間」です。何のことだかサッパリ分からないと思いますが、それもその筈、僕らが勝手に造った言葉なのです。食べ物でもなければ、建物でもない。ある種の「概念」のようなものです。もうワケ分からん。割と面倒な話になると思いますがご容赦ください。

コラム

変わらずに、変わり続ける古民家【「喫茶室転々」マスターが語る暮らしとつながる商いのカタチ...

さて、今回ご紹介させていただくのは「古民家」です。またしても食べ物ではない!と言うか、メニューじゃない!しかも、僕が作ったものですらない!けれど、転々の中心的存在であり、僕にたくさんの気づきを与えてくれる大切な「場」なので、ぜひ語らせていただければと。本コラムの第1回で書かせていただいた通り、成り行きで偶然に使わせてもらえることになった空き家物件でした。

コラム

焚き火、どうでしょう?【「喫茶室転々」マスターが語る暮らしとつながる商いのカタチ第4回】

さて、今回ご紹介させていただくのは「スウェディッシュトーチ」です。そう、実は当店、焚き火ができる喫茶店なのです。「ちょっと何言ってるか分からない」と言う状態の方も多いと思いますので、まずは「焚き火ってなによ?」から説明します。ちなみに、喫茶室を目当てに来て頂いたお客様から何度も「焚き火ってなにするんですか?」と聞かれます。「焚き火」という単語だけでは、それだけ謎ってことなんですね。

コラム

「わざわざ」のつくり方【「喫茶室転々」マスターが語る暮らしとつながる商いのカタチ第3回】

こんにちは、足助・冷田地区の古民家カフェ「喫茶室 転々」の小柳卓巳(こやなぎたくみ)です。平日はITエンジニア、休日は雇われマスターとしてコーヒーを淹れたりしています。本コラムでは、毎回、転々のメニューをご紹介させていただいて、そこにまつわるエピソードや、どういう考えのもとでつくりあげたのかお伝えできればと思います。さて、今回ご紹介させていただくのは「プリン」です。

コラム

普通に、無理せず、背伸びせず【「喫茶室転々」マスターが語る暮らしとつながる商いのカタチ第2...

さて、今回ご紹介させていただくのは「コーヒー」です。突然ですが、みなさんはコーヒーや紅茶やお茶をどんなときに飲みますか?喫茶店やカフェにはどんなときに行きますか?おそらく回答は十人十色かなと思います。「休日とっておきのお店で絶品スイーツと一緒に!」と明確で特別な目的を持っている方もいれば、「特に理由はないけど習慣で飲む」とか「仕事の隙間時間ができたときに暇潰しに行く」とか成り行きや何となくという方もいて、回答の幅が広いのではないかと思います。

コラム

シフォンケーキをこじらせて【「喫茶室転々」マスターが語る暮らしとつながる商いのカタチ第1回】

こんにちは、足助・冷田地区の古民家カフェ「喫茶室 転々」の小柳です。平日はITエンジニア、休日は雇われマスターとしてコーヒーを淹れたりしています(「雇われ」の所以は次回以降にご説明します)。この度、有難いご縁をいただきましてコラムを執筆させていただくこととなりました。みなさま、どうぞお手柔らかにお願いいたします。本コラムでは、毎回、転々のメニューをご紹介させていただいて、そこにまつわるエピソードや、どういう考えのもとでつくりあげたのかお伝えできればと思います。