下山地区

コラム

ポンコツ夫の無計画脱サラ移住日記|第6話 『ぽんぽこ畑』としてハーブ栽培と市民農園はじめます!

あっという間に3月。もう春ですね。去年の4月に下山へ移住してきたときに、「自地区だより」で知った小さな青いお花の「オオイヌノフグリ」がまた玄関に咲いていました。僕にとってこの1年は、人生で一番長かったなあ(苦)という気持ち。妻は、もう1年経っちゃったのか!短すぎる(焦)という気持ち。夫婦で感じ方が全然違います。

コラム

ポンコツ夫の無計画脱サラ移住日記|第5話 『田舎で起業します!』は試練のはじまり

脱サラして無職になった僕が、何して稼いでいこうかとぼやいていたある日のこと。先輩移住者の祖父江さんが、「いいのあるよ」と紹介してくれたのが、「あいちの山里アントレワーク実践者」という制度でした。あまり深く考えずに応募した僕ですが、これが試練の始まりでした。移住を考えていて、「どうせなら田舎を盛り上げるようなことをしたい!」と考えている人にとって少しでも参考になれば幸いです。

コラム

ポンコツ夫の無計画脱サラ移住日記|第4話優しくて頼れる下山地区のご近所さんを紹介します

こんにちは、いとうゆうきです。これからくる本格的な山の冬を恐ろしく思っている今日この頃です。不安いっぱいで移住してきた僕たちですが、地域の人たちの温かさの中で楽しく暮らしています。今回は、そんな地域の人たちを紹介したいと思います。

インタビュー

私、学び、幸せ。ぐるぐるスパイラル|vol.1 田舎で生きる術は『持ちつ持たれつ』の関係性から学ぶ

なりたい私がある。学ぶことで私が新たに作られる。少し幸せに近づいた気がする。そのうちにまた、なりたい私がみえてくる。 「私」「学び」「幸せ」。ぐるぐると螺旋を描くように、3つをくりかえしながら進んでいく。社会の変化を気にしながらも、自分らしく生きるためのヒントは、このスパイラルにあるのではないか。そう考えて、「学ぶ人」たちに話を聞くことにしました。

コラム

ポンコツ夫の無計画脱サラ移住日記|第3話「やさしさが巡る」自然農やってます

こんにちは、いとうゆうきです。あっという間に、移住して半年が経とうとしています。窓から見える景色はもうすっかり秋色で、気温も一気に低くなりました。朝から聞こえてくる音は、先週までは草刈機の音だったのに、今週からは田んぼの稲を刈り取るコンバインの音へと変わりました。

コラム

ポンコツ夫の無計画脱サラ移住日記|第1話 妻のカミナリで脱サラ→空き家探し

はじめまして、こんにちは!2022年4月から、豊田市下山地区に移住した、いとうゆうきです。大学を卒業後9年間勤めた会社に思い切って退職届を提出し、次の仕事のアテもないまま移住生活、が始まりました。上司や同僚、友人に「仕事を辞めて移住する」と伝えると、 返ってくる言葉は「次の仕事はどうするの?」「どうやって家族を養っていくの?」でした。僕、「えっと...移住してから考えます。」と答え、周りを大いに不安にさせ、移住したわけです。

インタビュー

会社を辞めて米を作る漫画編集者がどうしても伝えたい”都会と田舎の間にある無限の選択肢”って?

ある日、縁側編集部に届いた一通のメール。  縁側様 はじめまして!講談社『イブニング』にて「漫画編集者が会社を辞めて田舎暮らしをしたら異世界だった件」という漫画を連載しております、漫画原作者のクマガエと申します。今回は地方移住や自然に関する記事を多数掲載されております縁側様に、 わたくしクマガエのインタビューをお願いしたく、ご連絡させていただきました。

インタビュー

人から人に受け継がれてきた味なんだ!花山小5年生が下山五平餅PR動画を作って学んだこと

「五平餅」をご存知だろうか? 東海地方山間地の郷土食で、独特の幅広串にご飯を平たく練り付け、炭火であぶったものに、ごまやしょうがなどを加えた甘味噌だれをぬって、さらに香ばしく焼き上げる…書いているだけでよだれがでそう!道の駅やイベントでは必ずお目にかかる。

コラム

シンプルな暮らしに戻っているのかもしれない【いなかとまちの交換日記withコロナ#1】

陽子さんへ   下山は新緑の眩しい季節になりました。草の香り、花の香り、太陽の香りがいっぱいで、とても心地いい季節です。草刈り機の音も刈草の香りも今年はとても愛しく感じます。そんな春の香りの中、午前中は子どもたちの遊びを見守りながら外で寺務仕事をしました。お檀家様へのお手紙を書いたり、封入作業をしたり…。