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2020年 12月

インタビュー

たばこ屋商店・小澤さんに聞く【コロナ、みんなの現時点#4】いつものあの人のため、ちゃんとやる。

この店は、おれが小学生ぐらいのときまでは米屋だったんですよ。それから親父とお袋が肉屋を始めて。おれが跡を継いでから、「野菜ぐらい置いてみるか」とやってるうちにだんだん品数が増えて。30年前に店を建て替えたことをきっかけに、総合食料品店にしたんですね。「たばこ屋」という屋号は、米屋をやっていた以前にタバコの葉を刻む仕事を生業にしていたことに由来してるんだ。

インタビュー

足助高校・阿部校長に聞く【コロナ、みんなの現時点#3】模索し続ける教育の現場。

すべてが初めての経験でした。休校要請が出された翌日が本校の卒業式で、いきなりの時間短縮や来賓の方への連絡などバタバタでした。それからも何度も県の教育委員会から通知があり、その都度職員で感染防止について話し合いを繰り返しました。

コラム

人の味をかみしめる、田舎暮らしの毎日【いいかげん移住体験記#6】

引っ越したばかりの築約100年の古民家。軒先にはツバメが巣作りをはじめました。空は青く、光や風が心地いい春日、いつもの食事も外で食べるだけでご馳走です。畑を耕し、野菜を植えようと作業していると「何植えとるんやー?」「これ植えてみー」ご近所さんが気にかけてくださり、次々と苗や種を分けてくださいます。