2021年 5月

コラム

シフォンケーキをこじらせて【「喫茶室転々」マスターが語る暮らしとつながる商いのカタチ第1回】

こんにちは、足助・冷田地区の古民家カフェ「喫茶室 転々」の小柳です。平日はITエンジニア、休日は雇われマスターとしてコーヒーを淹れたりしています(「雇われ」の所以は次回以降にご説明します)。この度、有難いご縁をいただきましてコラムを執筆させていただくこととなりました。みなさま、どうぞお手柔らかにお願いいたします。本コラムでは、毎回、転々のメニューをご紹介させていただいて、そこにまつわるエピソードや、どういう考えのもとでつくりあげたのかお伝えできればと思います。

コラム

「森のたまご」誕生ストーリー【森のちいさなようちえんで育つ おおきなかぞく第1回】

みなさんはじめまして、「森のたまご」代表の遊佐美絵です。野外保育とよた森のたまご(以下、森のたまご)は、松平地区のお山で、毎週火曜日~金曜日に、就学前の幼児に対して、 自然体験活動を機軸とした保育事業、森のようちえんを行っています。 大きな特徴は、園舎を持たず、子どもたちは自然の中で一日を過ごすこと。 大人も子どもも健やかな心と体を養う活動を目的としています。

レポート

新しい場はどうやって生まれたの?空き家をリノベした「hibi」施工班が語る完成までの日々【後編】

次の段階は解体工事です。建物全部を解体するときは重機でバリバリ壊してしまえるのですが、既存の建物を生かすということで、屈強なトルコ人の職人の方たちに腕力で解体してもらいました。ほとんど解体し終わると、骨組みだけという状態になりました。このタイミングでもし台風が来ていたら大変なことになっていたでしょうね。

レポート

新しい場はどうやって生まれたの?空き家をリノベした「hibi」施工班が語る完成までの日々【前編】

人が集う場があり、新しい働き方の提案がある。縁側で取材した遠藤颯さんや、土本梓生さんなどが移り住んでいるのが稲武地区です。その稲武地区の中心街に、新たな拠点ができました。もともと雑貨屋だった築100年以上の建物を大規模にリノベーションしたhibiという施設です。

コラム

香りを楽しむ。【今だから、からだで感じたい森の植物 第1回】

今回から6回シリーズでコラムを担当する北岡明彦です。このコラムでは、豊田市内のいろいろな場所で見られる、楽しくて興味深い植物を、毎回3種類ずつ紹介します。 私は1953年2月生まれで、一昨年まで豊田市役所の森林課に勤務していました。小さい時から昆虫が大好きで、高校からはずっと植物の調査観察を行ってきました。現在は豊田市内の植物の分布調査をしています。興味のある方はご連絡くださいね。