縁側は、街と田舎のある愛知県豊田市で、人・地域・自然とつながる生き方・暮らし方を伝え、これからの真に幸せな社会を考えるローカルメディアです。

コラム

園舎がないからできること【森のちいさなようちえんで育つ おおきなかぞく第2回】

一般の幼稚園は室内で過ごせる園舎がありますが、野外保育とよた森のたまごは、開園当初から園舎となる建物を持たずに、毎日野外で過ごしています。園舎が必要ないかと言われると、やはり天候によっては雨風がしのげる場所が必要ですが、必ずしも必要というわけではありません。もし園舎を持つことになると、それなりの経費がかかってくるので、やはり運営面で厳しいことは確かです。この10年園舎なしで活動してきましたが、やはりそれほど必要性は感じていません。

コラム

口に入れる、かぐ、目で楽しむ。【今だから、からだで感じたい森の植物】

前回は小原の植物を紹介しましたので、今回は稲武地区にあるブナの森で見られる興味深い樹木を3種類紹介しましょう。面の木峠は北設楽郡設楽町(旧津具村)との境にあり、標高は約1000メートル。愛知県で最も素晴らしいブナの原生林が残っています。

レポート

知りたい!世界の田舎事情#2【フランス】楽しみながら!夫婦で自給生活にチャレンジ

知りたい!世界の田舎事情の第2回目は、フランス。 豊田市旭地区で開催された家づくりワークショップ「千年持続学校(※)」に参加されていた星野百合子さん。 フランス人のヨアンさんとご結婚され、現在はフランスのパリから南西に340kmに位置するポワティエにご夫婦で暮らしています。フランスの田舎事情や、仕事や暮らしのこと、コロナ禍の影響などについて、千年持続学校の仲間だった戸田育代と、編集長のきうらゆかが、zoomでたっぷり伺いました。

コラム

シフォンケーキをこじらせて【「喫茶室転々」マスターが語る暮らしとつながる商いのカタチ第1回】

こんにちは、足助・冷田地区の古民家カフェ「喫茶室 転々」の小柳です。平日はITエンジニア、休日は雇われマスターとしてコーヒーを淹れたりしています(「雇われ」の所以は次回以降にご説明します)。この度、有難いご縁をいただきましてコラムを執筆させていただくこととなりました。みなさま、どうぞお手柔らかにお願いいたします。本コラムでは、毎回、転々のメニューをご紹介させていただいて、そこにまつわるエピソードや、どういう考えのもとでつくりあげたのかお伝えできればと思います。

コラム

「森のたまご」誕生ストーリー【森のちいさなようちえんで育つ おおきなかぞく第1回】

みなさんはじめまして、「森のたまご」代表の遊佐美絵です。野外保育とよた森のたまご(以下、森のたまご)は、松平地区のお山で、毎週火曜日~金曜日に、就学前の幼児に対して、 自然体験活動を機軸とした保育事業、森のようちえんを行っています。 大きな特徴は、園舎を持たず、子どもたちは自然の中で一日を過ごすこと。 大人も子どもも健やかな心と体を養う活動を目的としています。

レポート

新しい場はどうやって生まれたの?空き家をリノベした「hibi」施工班が語る完成までの日々【後編】

次の段階は解体工事です。建物全部を解体するときは重機でバリバリ壊してしまえるのですが、既存の建物を生かすということで、屈強なトルコ人の職人の方たちに腕力で解体してもらいました。ほとんど解体し終わると、骨組みだけという状態になりました。このタイミングでもし台風が来ていたら大変なことになっていたでしょうね。

レポート

新しい場はどうやって生まれたの?空き家をリノベした「hibi」施工班が語る完成までの日々【前編】

人が集う場があり、新しい働き方の提案がある。縁側で取材した遠藤颯さんや、土本梓生さんなどが移り住んでいるのが稲武地区です。その稲武地区の中心街に、新たな拠点ができました。もともと雑貨屋だった築100年以上の建物を大規模にリノベーションしたhibiという施設です。

コラム

香りを楽しむ。【今だから、からだで感じたい森の植物 第1回】

今回から6回シリーズでコラムを担当する北岡明彦です。このコラムでは、豊田市内のいろいろな場所で見られる、楽しくて興味深い植物を、毎回3種類ずつ紹介します。 私は1953年2月生まれで、一昨年まで豊田市役所の森林課に勤務していました。小さい時から昆虫が大好きで、高校からはずっと植物の調査観察を行ってきました。現在は豊田市内の植物の分布調査をしています。興味のある方はご連絡くださいね。

コラム

はだしで野生を取りもどせ!【はだしで野生を取りもどせ!#6】

こんにちは、はだしの人金子潤です。はだしで野生を取りもどせ、をテーマに書いてきたこのコラムも最終回。野生を取り戻すための取り組みって何をしたらいいのかな?5年間の小原での生活でどのくらい野生を育むことができたかな?これまでの振り返りの意味も込めて、庭のメタセコイヤに登ってみました。もちろんはだしで。

コラム

3週間のお試し移住で得たのはポジティブなモヤモヤ!【モヤモヤ大学生の旭暮らし回想録#6】

下宿先に帰ってからは、いつもの大学生活が始まった。毎日朝から晩まで授業があり、放課後はサークル、アルバイト。バタバタと時間が過ぎていく。 旭地区のお試し移住をやめるきっかけになった「スマホ以外の趣味を作りたい」という気持ちもいつの間にか頭の中から消えていった。でも時々、1人になった時に、旭地区での3週間を思い出すと、優しくてあたたかい夢を見ていたような感覚になった。

インタビュー

人から人に受け継がれてきた味なんだ!花山小5年生が下山五平餅PR動画を作って学んだこと

「五平餅」をご存知だろうか? 東海地方山間地の郷土食で、独特の幅広串にご飯を平たく練り付け、炭火であぶったものに、ごまやしょうがなどを加えた甘味噌だれをぬって、さらに香ばしく焼き上げる…書いているだけでよだれがでそう!道の駅やイベントでは必ずお目にかかる。

インタビュー

戻ってもひとりじゃない。私をUターンに導いた移住者との出会い、ふるさとでの結婚と子育てのこと

「みんな田舎に住めばいいのにねって、夫婦で話するんですよ」そう、屈託のない笑顔で話してくれたのは、土本梓生さん。周囲を山に囲まれ、川が流れ田んぼが広がる稲武地区で育ち、高校入学を機にふるさとを離れた。そして、ぐるーっと寄り道もして、2017年にUターン。のちに信頼し合える相手と出会い、約2年半後には結婚、出産。戻ってからうれしいこと続きのハッピーターン!

インタビュー

ぬくもりの里・神谷支所長に聞く【コロナ、みんなの現時点#5】被災地での学びも生かし正しく恐れる

現在は社会福祉協議会の旭支所長として、合併前の旭町のイメージを大切にしながら、デイサービスなど介護支援事業やヘルパーステーションの管理者をしています。幸いにも転勤なしで20年こちらで働いています。支所長になった時に幼い頃から私を知ってくれる人たちがとても喜んでくれました。職員もほぼ地域の人たちです。県と全国のホームヘルパー協議会の会長を兼任しています。

インタビュー

たばこ屋商店・小澤さんに聞く【コロナ、みんなの現時点#4】いつものあの人のため、ちゃんとやる。

この店は、おれが小学生ぐらいのときまでは米屋だったんですよ。それから親父とお袋が肉屋を始めて。おれが跡を継いでから、「野菜ぐらい置いてみるか」とやってるうちにだんだん品数が増えて。30年前に店を建て替えたことをきっかけに、総合食料品店にしたんですね。「たばこ屋」という屋号は、米屋をやっていた以前にタバコの葉を刻む仕事を生業にしていたことに由来してるんだ。

インタビュー

足助高校・阿部校長に聞く【コロナ、みんなの現時点#3】模索し続ける教育の現場。

すべてが初めての経験でした。休校要請が出された翌日が本校の卒業式で、いきなりの時間短縮や来賓の方への連絡などバタバタでした。それからも何度も県の教育委員会から通知があり、その都度職員で感染防止について話し合いを繰り返しました。

インタビュー

人生の大先輩の話にじっと耳を傾けるのはナゼ?10年間「聞き書き」を支える高木さんの想い。

「あすけの聞き書き」 発足当時から団体の事務局を担っているのが足助出身の高木伸泰(たかき・のぶやす)さん。家業を継いで始めた組み込みソフトウェア開発の仕事をメインに多忙な日々を送っている。本業もある中、ボランティアで10年間も聞き書きの取り組みを続けている。その理由は何だろう。

インタビュー

足助病院・早川さんに聞く【コロナ、みんなの現時点#2】「感染こわくて行かない」病院が抱える課題

じゃあ、今までの患者さんって不要不急だったの?ということになりますよね。 受診するかしないかの判断基準って人によって全然違う。ちょっと体調が悪い くらいで何度も受診する方がいれば、長期間放置する方もいます。「医療機関の掛かり方って、何が一番良いのか」ということは、これを機に真面目に考える必要があるのかもしれません。

インタビュー

アーティスト・安藤卓児さんに聞く【コロナ、みんなの現時点#1】感じる瞬間にしか自由はない

コロナが無かったとしても、お金、社会的ルール、地域など様々な制限がある中、自由はどこにあるのか。絶対的な自由である死を除いたら、何かを感じる瞬間の中にしか自由は存在しない。それをどうやって自分で見つけるかが今後問われていくと思います。

インタビュー

あなたがいるから野菜を作れる。農福連携の畑を営む今枝さんに聞いた支え合う食の家族への想い

コロナウィルスの影響で、⾃宅待機を余儀なくされてから、野菜を育て始めたという⽅がいるかもしれない。今回ご紹介するのは、野菜を育てるプロフェッショナルである農家の今枝稚加良(いまえだちから)さん。2019年に独⽴し、豊⽥市⼿呂町で「⾃然農福の⼒」という農園を営んでいる。特徴的なのは肥料・農薬を使わない⾃然栽培で野菜を育てていること、さまざまな障がいを持つ福祉事 業所の利⽤者さんたちに来てもらい農作業を共にやっていることだ。

インタビュー

釣り人が魚を育てて漁協のピンチを救う?組合長安藤さん×ヨソモノから組合員になった田中さん対談

岩にぶつかるように、うねりながら絶え間なく流れる透明な水。目を凝らせばキラキラと 輝きながら泳ぎ回る魚たち。広い空の下、聞こえてくるのは、「ザー」という音と、木々のざわめき。豊田市旭地区、田津原町を流れる段戸川のこんな自然に、魅せられている人たちがいる。

コラム

園舎がないからできること【森のちいさなようちえんで育つ おおきなかぞく第2回】

一般の幼稚園は室内で過ごせる園舎がありますが、野外保育とよた森のたまごは、開園当初から園舎となる建物を持たずに、毎日野外で過ごしています。園舎が必要ないかと言われると、やはり天候によっては雨風がしのげる場所が必要ですが、必ずしも必要というわけではありません。もし園舎を持つことになると、それなりの経費がかかってくるので、やはり運営面で厳しいことは確かです。この10年園舎なしで活動してきましたが、やはりそれほど必要性は感じていません。

コラム

口に入れる、かぐ、目で楽しむ。【今だから、からだで感じたい森の植物】

前回は小原の植物を紹介しましたので、今回は稲武地区にあるブナの森で見られる興味深い樹木を3種類紹介しましょう。面の木峠は北設楽郡設楽町(旧津具村)との境にあり、標高は約1000メートル。愛知県で最も素晴らしいブナの原生林が残っています。

コラム

シフォンケーキをこじらせて【「喫茶室転々」マスターが語る暮らしとつながる商いのカタチ第1回】

こんにちは、足助・冷田地区の古民家カフェ「喫茶室 転々」の小柳です。平日はITエンジニア、休日は雇われマスターとしてコーヒーを淹れたりしています(「雇われ」の所以は次回以降にご説明します)。この度、有難いご縁をいただきましてコラムを執筆させていただくこととなりました。みなさま、どうぞお手柔らかにお願いいたします。本コラムでは、毎回、転々のメニューをご紹介させていただいて、そこにまつわるエピソードや、どういう考えのもとでつくりあげたのかお伝えできればと思います。

コラム

「森のたまご」誕生ストーリー【森のちいさなようちえんで育つ おおきなかぞく第1回】

みなさんはじめまして、「森のたまご」代表の遊佐美絵です。野外保育とよた森のたまご(以下、森のたまご)は、松平地区のお山で、毎週火曜日~金曜日に、就学前の幼児に対して、 自然体験活動を機軸とした保育事業、森のようちえんを行っています。 大きな特徴は、園舎を持たず、子どもたちは自然の中で一日を過ごすこと。 大人も子どもも健やかな心と体を養う活動を目的としています。

コラム

香りを楽しむ。【今だから、からだで感じたい森の植物 第1回】

今回から6回シリーズでコラムを担当する北岡明彦です。このコラムでは、豊田市内のいろいろな場所で見られる、楽しくて興味深い植物を、毎回3種類ずつ紹介します。 私は1953年2月生まれで、一昨年まで豊田市役所の森林課に勤務していました。小さい時から昆虫が大好きで、高校からはずっと植物の調査観察を行ってきました。現在は豊田市内の植物の分布調査をしています。興味のある方はご連絡くださいね。

コラム

はだしで野生を取りもどせ!【はだしで野生を取りもどせ!#6】

こんにちは、はだしの人金子潤です。はだしで野生を取りもどせ、をテーマに書いてきたこのコラムも最終回。野生を取り戻すための取り組みって何をしたらいいのかな?5年間の小原での生活でどのくらい野生を育むことができたかな?これまでの振り返りの意味も込めて、庭のメタセコイヤに登ってみました。もちろんはだしで。

コラム

3週間のお試し移住で得たのはポジティブなモヤモヤ!【モヤモヤ大学生の旭暮らし回想録#6】

下宿先に帰ってからは、いつもの大学生活が始まった。毎日朝から晩まで授業があり、放課後はサークル、アルバイト。バタバタと時間が過ぎていく。 旭地区のお試し移住をやめるきっかけになった「スマホ以外の趣味を作りたい」という気持ちもいつの間にか頭の中から消えていった。でも時々、1人になった時に、旭地区での3週間を思い出すと、優しくてあたたかい夢を見ていたような感覚になった。

コラム

季節を感じる暮らし【はだしで野生をとりもどせ!#5】

こんにちは、はだしの人金子潤です。先日、久々にブリッジをやろうとして仰向けに寝転がって、身体を持ち上げようとしたら頭が床から浮き上がらない。前屈は軽々できるのに、ブリッジのような身体の前面を伸ばす動きが硬い。前後のバランスで考えれば、身体の後面は柔らかいのに、前面が硬い、アンバランスな状態になっていることに愕然としました。

コラム

何もしなくていいの?小学生の農山村体験をお手伝いして学んだこと【モヤモヤ大学生の旭暮らし...

わたしがお試し移住をしていたのは、ちょうど小学校の夏休み期間だった。 豊田市で毎年開催されているセカンドスクール事業のスタッフをやってみないかと声がかかり、チャレンジしてみることにした。セカンドスクールとは、豊田市内の小学生を対象に、農山村部において1泊~2泊の農山村体験、農家ホームステイを実施している市の事業だ。

コラム

息子からの学び【はだしで野生をとりもどせ!#4】

こんにちは、はだしの人金子潤です。 冬でも、一日一回水シャワーが習慣になりました。水シャワーのポイントは、冷水が体に触れた時の身体の反応を冷静に観察すること。冷たい水は、恐怖ですし、身体に力みが生まれます。それをできるだけ冷静に観察し、呼吸や身体の緊張度の変化を把握する。