いくちゃんの子育て短歌〜春夏秋冬〜|第5回夏・野菜のおすそわけ
ありがたいことに、ご近所の方に野菜をいただくことがたびたびあります。(田舎あるあるですね。)「今掘ってきたばっかりだでね」と笑うばーば。ほっぺたの汗の粒が、透明で丸くてきれいだなと目がはなせませんでした。いつも畑にいるのに、白くてつるつるの美肌なのはたくさん汗をかくからなのでしょうか?
ありがたいことに、ご近所の方に野菜をいただくことがたびたびあります。(田舎あるあるですね。)「今掘ってきたばっかりだでね」と笑うばーば。ほっぺたの汗の粒が、透明で丸くてきれいだなと目がはなせませんでした。いつも畑にいるのに、白くてつるつるの美肌なのはたくさん汗をかくからなのでしょうか?
あっという間に3月。もう春ですね。去年の4月に下山へ移住してきたときに、「自地区だより」で知った小さな青いお花の「オオイヌノフグリ」がまた玄関に咲いていました。僕にとってこの1年は、人生で一番長かったなあ(苦)という気持ち。妻は、もう1年経っちゃったのか!短すぎる(焦)という気持ち。夫婦で感じ方が全然違います。
子どもたちは川が大好きです。暑くなってくると、ほとんど毎日のように川にいます。少しあたたかいなと感じると真冬でも「今日は川に行こう!」と言う子どもたち。2月にも、指先を真っ赤にしながら遊んでいました。
子どもたちは、食べられる草花や、薬代わりになる植物をよく知っています。散歩しながら、スイバやカタバミをかじり、ホトケノザの花の蜜を吸い、傷にはよもぎを揉んで当てて。スミレやカラスノエンドウ、菜の花などのお花を乗せて焼くクッキーは娘のお気に入り。特にスミレは、かわいいうえに味も良くておすすめです。
小さな畑をやっています。かちこちに凍った畑がやわらかくなってきた春、じゃがいも植えから久しぶりの畑が始まります。 私が畑に行くと子どもたちもついてきました。そして、何も言わないうちに、母ちゃんこれやるね、と言って子どもたちの間で分担して、あっという間に植え終わってしまったんです。
短歌は、ふたりめの子が生まれて半年くらいのときに作り始めました。 なぜ作り始めたのか、あまり人に話したことがないのですが、正直に言うと、子育てうつになりかけていた自分を励ますためでした。ふたりめが生まれてから、かわいいはずの姿を味わう余裕も、子どもたちにあたたかい言葉をかける余裕もなく日々が過ぎていくことに、もやもやして、疲れ切っていました。
脱サラして無職になった僕が、何して稼いでいこうかとぼやいていたある日のこと。先輩移住者の祖父江さんが、「いいのあるよ」と紹介してくれたのが、「あいちの山里アントレワーク実践者」という制度でした。あまり深く考えずに応募した僕ですが、これが試練の始まりでした。移住を考えていて、「どうせなら田舎を盛り上げるようなことをしたい!」と考えている人にとって少しでも参考になれば幸いです。
今回は最終コラムということで、2回の育休取得や3人の子どもの育児を通じて気づいたことや実感していることについて書きたいと思います。子育て生活も人生もまだまだこれからなところですが、私なりの経験を言葉にして伝えられればと思います。
そこに木が生えているのに、その木で家を建てることは滅多にない。そんな時代に、地元の木で自分の家を建てるって、どういうことか。山の木でマイホームを建てるまでのストーリー。この度、ひょんなことをきっかけに「地元の木材を使って家を建てる」なんて大それたことになりました。このコラムでは多くの方々に協力してもらって家を建てることについて紹介していきます。
今回のコラムでは、現在進行中(2022年12月で育休2か月経過)である1年間の育休について書いていきます。6年ぶりの育休に意気込んだり、家族にイライラしたり、怠けたり、幸せだったりな生活を送っています。2人の子どもを抱えながらの共働きでの妊娠生活では、育休のプレッシャーも相まって家庭が限界状態にもなっていました。