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お客さん、山里の解放感でほっこり【いなかとまちの交換日記withコロナ#5】

コラム

「いなかとまちの交換日記withコロナ」では、豊田市のいなか、まち、それぞれに住む方にペアになってもらい、

コロナウィルスと共にある日々のことについて、課題、新たな気付き、心の動きなどを書き綴ってもらっています。

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今日の書き手

清水潤子(しみず・じゅんこ)1971年新潟県長岡市出身。猟師飯が食べられる「山里カフェMui」店主&ハンター。
2018年に刈谷市より足助に移住し、田舎暮らしを楽しみながらと狩猟や駆除を行っている。猟犬ベリーと遊ぶことが最大の楽しみ♪
 

 

理恵ちゃま                       

巷ではコロナって騒がれてるけど、どう?

足助は田舎ゆえ、お隣さんにもあまり会うことなく、平和な毎日を送ってます。 とは言え、今日もタケノコ巡回から始まったよぉ・・・ 山の恵であり、仕事であり、竹林整備であり・・・タケノコを見つけると嬉しいんだけど 育ちすぎた竹のお兄さんやお父さんを見つけちゃうと「はぁ・・」って思っちゃう。

4月から今日までで、なんと185本のタケノコを収穫‼毎日タケノコの煮物に炒め物、ごはんに味噌汁までタケノコ。干しタケノコを作ったり、水煮にしたり、近所に配ったりし ても、毎日タケノコラッシュ。笑えちゃうくらい今年は多かったわ。 理恵ちゃまにも堀りに来てほしい。 緊急事態宣言や自粛にあまり関係なくゴールデンウィークからMuiもランチ予約が入って営業してるんだけど、自粛とかオウチにいなきゃいけないってストレスはみんなが抱えてるんだなってお客さんと話してて思ったよ。

お客さんにもタケノコ掘ってもらったり、ニホンミツバチを見て癒されてもらったりし てるよ。山里での解放感でほっこりしてもらってる。タケノコ掘って「獲ったど~」って 笑顔を見ると足助に来てもらってよかったって思うわ。

獣たちにコロナに関係なくて、毎日家の前には鹿が4頭いるし、今日もハクビシンを家の裏で捕まえたんだよ。めっちゃかわいい顔してるんだけど、屋根裏とかに住みついちゃうから大変なんだ(泣)

理恵ちゃまに誘ってもらい、浄水での初割烹着レンジャーデビューだったよね。コロナの影響でWE LOVEとよたや交流会もなくなって、割烹着レンジャーとして啓発劇(※)が出来ないのがさみしいけど、次こそはカンペを見ずに台本覚えます(笑) 今度はどんな台本なのかなぁ? 理恵ちゃまの笑顔を見たいなぁ・・会いたいなぁ・・ 割烹着レンジャーが出来ることを切に願って☆

さぁて、次はコゴミの収穫に行ってきます♪  

 

                                 

潤子

5月22日金曜日

(※)潤子さんの日記のお相手である若杉理恵さんが代表を務める劇団カレイドスコープが公演する防犯啓発劇

若杉さんからの交換日記はこちら↓

縁側編集部

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